2020年より活動を開始。

技術の革新により、世界中で大量に生産、廃棄されている現代の衣服に失われつつある、一点一点がもつ希少性の再認識を目的にブランドを設立。

ブランド軸となるのはデザイン、素材の選定、パターン、縫製と商品化までの全過程にデザイナーが携わることにより可能となる妥協のないものづくり。随所に見られる大量生産には成し得ない手作業による細かなこだわりは、”作品”に対しての情熱や気配りから生まれている。

ウェアラブルであることを前提に、アートピースのようなアイテムを発信し、絵画や彫刻に近い普遍的価値の創造を目指し続ける。その活動は、ファッションの分野にとどまらず日本と韓国の二ヵ国を拠点にアートフェアやギャラリーへの出展等多岐に渡る。